日に日に夏に近づき、紫外線というものが気になる頃になりました。
女性は日焼け防止するため、日焼け止めクリームなどを使っている人も多いのではないでしょうか?
その中で子どもが紫外線を浴びることによる影響を考えたことはありますか?
今回はそんな子どもが紫外線を浴びることによって起こりうる症状や対策法をまとめましたので、
小さいお子さんをお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
そもそも紫外線ってなんなの?
紫外線とは、太陽から放出される太陽光線の成分のひとつ。
肉眼では見ることが出来ない「不可視光線」です。
紫外線は地球の表面に届く太陽光線全体の中の約6%ほどと言われています。
太陽光の紫外線は長い時間をかけ肌の真皮まで浸透していきコラーゲンを破壊。
それが原因となって、シミやシワ、たるみなどを引き起こします。
また、適度に浴びることにより、
メラニンを生成する事で紫外線から肌の細胞を守る作用もあるそうです。
また、日光を浴びることにより、子どもは骨が強くなるというデータもあります。
紫外線って悪いものだけじゃないんだね。
紫外線が子供に与える影響とは?
先ほど紹介した通り、適度な日光浴は体に良いとされています。
しかし、子供の皮膚は大人よりも薄いので、
日焼けや日焼けによる健康上のリスクが高くなります。
特に、長時間の紫外線への曝露は、
将来の皮膚がんや免疫系の損傷のリスクを高める可能性があります。
そのほかにも、紫外線を浴び続けることにより目がダメージを受けてしまい、
視力の低下にもつがなるケースも増えています。」
そのため、子供の紫外線への曝露を制限し、適切な日焼け止めを使用することが大切です。
子供たちの健康を守るために、紫外線対策を心掛けないといけません。
実際、私の子供たちも夏に一時間外にいるだけですぐに日焼けしてしまい、
そのせいで背中の皮がめくれてしまったときに熱が出てしまったこともあります。
なので、夏などの炎天下においては、子どもは紫外線対策が必要となります。
子どもの紫外線対策
以下に紫外線対策方法をまとめましたので参考にしてくださいね。
日焼け止めの使用
日焼け止めは SPF30 以上のものを選び、外出前に塗布し、2時間ごとに再塗布することが推奨されています。
ちなみのこの商品は塗るのではなくミストタイプになってます。日焼け止めを塗るのを嫌がる子はワンプッシュするだけで大丈夫なのでおすすめです。
紫外線対策の服装
UVカット機能のある帽子や長袖の服、UVカットサングラスを着用することで、紫外線から肌を守ることができます。
意外に後ろ首もよく焼けてしまうので、この商品のような襟付きのものがおすすめです。
今どきは子供用の可愛らしいサングラスもたくさんありますよ!
日陰での遊び
日差しが強い時間帯を避け、木陰や日陰で遊ぶようにすることで、紫外線への曝露を減らすことができます。
そのほかにも室内で遊べる場所に行くのもいいかもしれませんね。
適切な水分補給
外で遊ぶ際は水分補給をこまめに行い、熱中症などのリスクも考慮する必要があります。
お茶や水でもいいですが、特に熱中症対策をする場合はスポーツドリンクなどもいいと思います。
ただ、人の体は水分を吸収するのに限度があるので、
お子さんに飲ませる場合はゆっくり飲ませてあげてください。
さいごに
これらの対策を心掛けることで、子供たちが安全に楽しい夏を過ごすことができます。
夏に外に遊びに行くのは日が引けてしまいますが、こういった対策をすることで、
楽しく夏を乗り切っていきましょうね。