みなさんはビーグルという生き物をご存じでしょうか?
彼らは世間一般ではビーグルはおバカや頭が悪いなど言われることがあります。
確かにビーグルはよくおバカなことをしてくれることがありますし、実際に馬鹿な犬ランキングでも上位にいる犬種となっています。
今回は馬鹿だけど何故か憎めないビーグルという犬種について紹介しようと思います。
そもそもビーグル犬とはなんなのか?
ビーグル県犬はイギリス原産の小型のハウンド系のワンちゃんで、主にウサギなどを狩るお仕事をしていた犬種です。
そのため嗅覚に優れているので、現在は空港の探査犬になっている子もいますね。
嗅覚ハウンドの中では最も小さいが、筋肉質でがっしりとした体格を持ち、スタミナも豊富です。大きな垂れ耳が特徴的で、キャラクター・スヌーピーのモデルになったことでも知られる愛嬌たっぷりの人気犬種です。
ビーグルの性格
ビーグルは明朗快活で、遊ぶことが大好きな性格です。
もともと群れで狩りをしていたため、協調性と社会性が高く、見知らぬ人や他の犬とも仲良くできます。
頑固な一面もあるため、子犬のころからしっかりとしつけを行うことが大切です。
また、探究心が強く、興味があるものに夢中になりがちなので、散歩のときには飼い主さんがペースをコントロールできるようにしましょう。
ひとりで過ごすのは苦手なので、いつもいっしょにいられる飼い主さんに向いています。
あと、馬鹿犬だと言われる理由は、待てができない、呼んでも来ない、無駄吠えが多い、などさまざまなことを言われています。
散歩中はいまだにリードはぐいぐい引っ張ってきますし、目を盗んで子どものおやつを食べようとするし、待ても聞きにくい、、、
ビーグルという犬を飼っている体験談
そんなビーグルについて実際に飼っている体験談や調べたことを書いていきますねw
昔の狩猟犬としても知られており、その鮮やかな鼻と優れた嗅覚を活かして、さまざまな任務に活躍してきました。
また、ビーグルという生き物は活発で好奇心旺盛な犬種であり、たくさんの家庭でのペットとして飼育されています。
そして、ビーグルという生き物はもともと犬同士でチームを作って狩りをしていた犬なんです。
なのでほかの犬より自分たちで考えて行動することがある傾向にあるそう。
そこまで見たらビーグルって賢いのでは?と思うでしょう?
実際に家の子も、
散歩中に気になる臭いがあるとリードを物凄い勢いでひっぱる
他のワンちゃんにちょっかいをかけて怒られる
待てのコマンド中にドンドン近づいてくる
家のぬいぐるみや本を壊す
などの問題行動を起こすことがあります。
じゃあ、なんでビーグルは問題行動を起こすの?
結論から言うと、ビーグルの知能指数は人間でいうと二歳のときと同じなんです。
今、まさに次男が二歳なのですが、欲望に忠実で好奇心旺盛で我儘、、、
つまり、ビーグルは他の犬種より自立心が高いということですねww
そう考えると、今までのマロさんの問題行動についてもなんとなく合点がいきます。
という結論に達して、その後はマロさんの問題行動に注意はするけど、
今マロさんはこう考えてこういう行動をしたんだねと思うようになり、
飼い主として悲観することがなくなりました。
たしかに、なんでも言うことを聞いて人間に忠実な犬は素晴らしいですよね。
でもなかなか言うことを聞かないこともまた彼の個性として受け入れています。
あとビーグルは子どもが大好き。
昔は赤ちゃんだった長男に寄り添っていることが多く、今でも好きあれば長男のところにいますね。
上の動画のように昔はずっと長男の近くをうろうろしてましたw
まとめると、ビーグルは他の犬より愛情深い犬種ということです。
ビーグルは先ほどのように非常に難しい犬種となっています。
ビーグルをお迎えしようと思っている人は、その性格や特徴をしっかり把握してからお迎えしてあげると、きっと素敵な家族となってくれることと思います。