今日は産後ケアやヨガの重要性についての記事を書かせてもらいましたが、
今回はそれを踏まえた産後ヨガの応用編となります。
骨盤底筋に良く効くおすすめな産後ヨガのポーズや呼吸法なども載せていますので、
ぜひ最後まで見て行ってください。
まず、過去の記事を見ていない人は下のリンクから飛べますので先にご覧ください。
結論から先に言ってしまうと、産後ヨガにおいても骨盤底筋の賦活においてもまずは綺麗な姿勢というのが大事となります。
じゃあ、綺麗な姿勢ってそもそもなんなの?
綺麗な姿勢とは?
美しい姿勢とは、身体が正しい位置にあり、バランスが取れている状態を指します。
これには、背筋を伸ばし、肩を後ろに引き、頭を天井に向かって引っ張るような意識を持つことが含まれます。正しい姿勢は、筋肉や関節に過度な負担をかけることなく、
身体を支えるのに役立ちます。また、美しい姿勢は自信を持ち、魅力的に見せることができるとされています。
わかりやすくすると、、、
頭のてっぺん→耳→肩→お尻→膝→くるぶしという線を意識するということです。
そして、綺麗な姿勢を意識することでより効率的かつ安全に筋トレができるということになります。
産後ヨガをするにおいての基本的な呼吸法
中にはその姿勢になるだけでも、かなりしんどい人はいるのではないでしょうか?ヨガをやる前にその姿勢でまずは大きく息を吸って、雑巾を絞るような感じでお腹の中の空気を吐きってみてください。
ポイントしては、、、
- 吐き切る直前にお尻をキュッと引き締めてあげること。
- 息を吐いているときに肋骨と骨盤を引き離すようにすること。
そうすることによって骨盤底筋が働きやすくなります。意識して運動しないよりする方が確実に効果は表れやすいです。
骨盤底筋が鍛えられやすいヨガのポーズ
綺麗な姿勢をしながら先ほどの呼吸をするだけでも骨盤底筋は鍛えられるのですが、さらに今から紹介させてもらうようなヨガのポーズをすることにより、素晴らしい効果が期待されます。
マウンテンポーズ (Tadasana): 足をそろえ、背筋を伸ばし、頭を天井に向けます。
ウォーリアポーズ (Virabhadrasana): 脚を前後に開き、上半身を背筋を伸ばしながら伸ばします。
ツリーポーズ (Vrksasana): 一本の脚を上げ、もう一方の脚や体幹を使ってバランスを取ります。
今回は三つのポーズを紹介させていただきましたが、呼吸や姿勢を意識しながらであれば他のポーズでも効果は期待できると思います。より、自分の体にあった運動をしてあげて、元気な体を作り、素敵な子育てライフを手に入れましょう。